2014年7月8日火曜日

新情報!!!!! 〜ライチョウの赤ちゃん生まれたよ〜


本日、旅ナビ・山ボーイ事、佐伯ガイドが〔奥大日岳の残雪チェック〕出かけていました。
戻ってくるなり、大はしゃぎの佐伯氏。   …( o_o?

『ライチョウの赤ちゃんが生まれてた〜〜(((o(
≧∇≦)o))』

ライチョウ情報 第1号!! 場所は《新室堂乗越》
今、一番のHOT Newssが飛び込みました ^ ^ ☆

ライチョウの卵。初めて触った!!
3cm程の大きさ。

これは残念な卵。オコジョに食べられてしまっただろうとの事。

ライチョウは平均5〜7個の卵を産み、
母親が見守る側で約4ヶ月間一緒に過ごします。
親離れするその頃まで、無事に生き残っているのは1〜2羽だとか…
天敵(オコジョやチョウゲンボウ、等)に食べられたり他にも、エサと間違って
人間が落としてしまったゴミを食べてしまったり。。
危険がたくさん!

母親の愛情いっぱいに受け、すくすく大きく育つんだぞ!

そろそろ室堂平にも、チビたちが現れる予感♡




今朝は久々、快晴でのスタート!!
みくりが池の対岸に見えるは大日連峰。

佐伯ガイドによる情報をお伝えします。

雷鳥沢にかかる、仮の架け橋。

           新室堂乗越周辺、トラバース斜面には雪がびっしり。
雪も堅く、ピッケル・アイゼンが必要との事。
いったん足を滑らせると称名渓谷へと止まりません。(o_oll)


っと言う事で、
奥大日への道のりはまだまだリスク高いシーズンだという事がわかりました。



〜こちらで咲いていた花達〜

〈シナノキンバイ〉

〈オオバキスミレ〉

夏道がひらく、7月下旬から8月にかけて花畑広がる大日連峰。
今はまだ序章。豪華なフラワーロード、今から期待が膨らみます☆



山ガール:OMI